「静寂」と「孤独」は願ってもない最高の学習環境

 

なかなか学力が上がらない生徒の特徴として、騒がしい環境の中で過ごしている

ということが多いように思われます。

 

普段はクラブや習い事に追われ、

毎週週末は友達や家族とお出かけ。

四六時中LINEの通知。

色んな雑音が耳に入る。

雑念も生まれやすい。

 

これでは頭が散らかったままになってしまいます。

 

以前にも例え話書きましたが、

 

勉強を始める時に

落書きだらけのノートのページ(脳が散らかっている状態)と

真新しい美しいページ(脳が片付いている状態)と

どちらが勉強が捗ると思いますか?

 

 

やはりしっかり勉強しようと思えば

 

静寂 や 孤独

 

が必要だと思うのです。

 

勉強をするということは、分からなかったことが分かるようになるということもありますが、勉強を通して知らず知らずのうちに、「自分と向き合う」という自分自身を磨くための修行も出来るのです。

 

静寂や孤独は願ってもない最高の環境

 

 

 

そしてそれを大切にする生徒さんは環境だけでなく、周囲が騒がしくとも心の中に静寂と孤独を作り出すことが出来るようになります。

 

「自分の中の静かな中心を見つける」

 

とは、かのバスケットボールの神様 マイケル・ジョーダンの言葉。

 

名言中の名言だと思います。

 

 

生徒の皆さんはまず自ら必ずこの環境を整える努力を。

 

そして保護者の皆様、なるべく用意してあげて下さいね。

 

塾も頑張ります!

 

 

静かで強い心を育てましょう。