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2018-08-21

Sくんが「窓ぎわのトットちゃん」の読書感想文難し〜って相談をしてくれました。

「先生~、トットちゃんの読書感想文書いてるんですがなんかめっちゃ難しい・・・」

「だから何?」

「教えて。」

「何を?」

「トットちゃんの読書感想文!」

「ちゃんと続けて言って。」

「トットちゃんの読書感想文の書き方を教えて下さい!」

「いっやプー、、、というのは嘘。ヒントあげるから自分で考えよっか。」

「出た、、、いつものパターン(苦笑)」

「当たり前。原稿用紙は何枚?」

「5枚もあるねん。多いわー。」

「そりゃ計画しなかったら多いわ。計画したらそうでもないよ。しっかり取り組みなさいって学校の先生のメッセージだよ。」

「計画?先生は  はじめ→なか→おわり で書きなさいって。」

「なるほど。Sくんはなぜ難しいと思うの?」

「トットちゃんについて思ったことでそんなに沢山感想が書けない。」

「なるほど、、、いや!はたしてそうかな?(ふっ、ニヤリ)」

「探偵みたい(笑)」

「大体どこに何をどういう順番で書くか考えたらいいんじゃない?」

「とは言っても、、、」

「全部自分の感想だけで書こうと思っていない?」

「???読書感想文やで!当たり前やん!」

「いやいやいや、ないわーーー。」

「え???どういうこと?」

「印象に残ったところはどこ?」

「トットちゃんは細かく章にわかれてるからいっぱいあるよそりゃ、、、ここと、ここと、ここと、ここも、、、」

「じゃあそこについて書く時、それ読む人に説明いるでしょ?」

「うん。[エピソード→感想]で書けばいいのか。」

「普通そうなるよね。エピソードは簡潔にまとめないといけないけどそれもいい勉強だよね。じゃあ、、、」

「あ!そうか!いくつか[エピソード→感想]を書いて、最後に全体のまとめを書けばいいのか!」

「ふむふむ。じゃあそれでいく?その方が文章がダラダラせず、締まるだろうね。感想にはSくんの経験を入れてもいいね。」

「はじめは何について書くかを説明して、、、」

「ふむふむ。」

「でも字数足りるかな〜?オーバーはしないやろうけど、、、」

「本気で書けばオーバーすることもあるよ。大体決めとけば?」

「?」

「はじめは200字くらい、なかは400字×3〜4くらい、おわりは200から300字とか。」

「なるほど、でも、そんなうまいこと書けるかな?」

「まさか一発で書こうとしていない?」

「あ、うん、お母さんが明日までにしなさいって。」

「あかん。お母さんが何と言おうがそれはあかん。急いでいいものはできない。宿題はやっつけるものではないよ。」

「いいもの?」

「そうや。折角やから一生懸命書きなよ。」

「どうやって?」

「一日一まとまりずつ。十分時間あるでしょ?」

「うん。」

「毎日一まとまりを超真剣に書く。」

「うん。」

「直接と違うよ。下書きの紙にね。」

「わかっちょる。」

「はじめ→なか→おわり まで納得いくまで書けたかパートごとに推敲して。」

「すいこう?」

「何度も書いたものを音読してみて、見直して、書き直して。練り直すんだよ。そして一日一まとまり(約一枚)に集中するんだ。プロの小説家だってそうしてるんだよ。確か村上春樹さんでも一日に原稿用紙2枚だったかな。」

「なるほど!それやったら一日最高400字くらいやから出来そう!パートごとなら後でも書き直しもしやすいね。」

「そうだね。これ以上のヒントは出さない。自分の言葉で頑張って。でもチェックはしようか?読みにくかったらダメ出ししてあげる。」

「なんか細かく分けると書けそうな気がしてきた!計画ってすごいなあ。」

「じゃあ頑張ってね。作文は人様に読んでもらうものでもあるからね。適当に書いて内容がイマイチはよくないと思うよ。まあSくん、字はもともと丁寧だけどね。」

「はーい!!!」

 

はじめ→なか3つ→おわり   集中してビシッと5日で完成しましたね。

 

よかったね^^

 

 

 

 

 

 

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