普段の出来事を話題に〜肌感覚を大切にしよう。

先週末は台風で全学年休講とし、生徒の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。どう考えても猛烈な台風が直撃のはずが、、、なかなか進まず、、、警報が出ていたとは言え、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。全国での被害がそれほど大きくなかったのはよかったのですが…

 

さて、今回の台風の雨量や風速をニュースなどで見られましたか?

雨量も物凄かったですが、

瞬間最大風速は40m/秒!

これは時速に直すと、、、

×60  ×60して、、、

なんと 144km/時!!!

プロ野球選手の球速くらいですね。

ひぇーーー(^◇^;)

 

こういう時はお子様と物事を肌感覚で学ぶチャンスですね。

ぜひ普段から新聞記事やTVニュースをご家庭での話題にしていただくことをおすすめいたします。

旬な出来事は格好の話題、好奇心の材料になると思います。

会話の多い家庭のお子さんほど、健全に、そして賢く育つそうです。

子どもの世界だけでなく、世の中とつながっている感覚も養えます。

社会や道徳的なことももちろん、全教科の勉強にもつながっています。

つまり基礎学力、基礎人間力になります。

 

話は戻りますが、

よく算数、数学の問題の答えに、

お父さんの年齢が4歳とか、

太郎くんの身長が16メートルとか、

ギネスブックも腰を抜かす程の数値を平気で書く生徒さんが多いです(笑)

 

普段から物事をしっかり想像しながら考える癖をつけておきましょうね!

 

 

おわり